もっと良質な乳酸菌を日々摂取して頂きたい、
その思いから弊社は北海道大学との共同研究により
独自原料クラーク乳酸菌の機能性研究を実施しています。
-健康社会の新たな地平を開く-
先人たちのフロンティアスピリットを受け継ぎ、
弊社原料が人生100年時代の開拓使となることを願い、
私たちはクラーク乳酸菌という名を選びました。
弊社と北海道大学の共同研究成果については、
下記リンクもご参照ください。
クラーク乳酸菌ラインナップ
① クラーク乳酸菌type-Ⅰ
② クラーク乳酸菌プレミアム(推奨品)
クラーク乳酸菌type-Ⅰはアレルギーの抑制に効果が期待できる乳酸菌株(Pediococcus pentsaceus)を配合しております。
乳酸菌の添加によりTh1型サイトカインのIFN-γが添加量依存的に増加したのに対し、Th2型サイトカインのIL-4は添加量依存的に減少しました。
このことから、クラーク乳酸菌type-ⅠはTh1/Th2バランスの調整によるアレルギー症状の緩和に期待されます。
【クラーク乳酸菌type-Ⅰ】
乳酸菌数:6000億個/g以上
原材料表示例:殺菌乳酸菌粉末(乳酸菌、デキストリン)
アレルギー表示の有無:無
包装形態:1 kgアルミ蒸着袋詰
クラーク乳酸菌プレミアムは優れた免疫賦活作用を有する乳酸菌株(Pediococcus sp. KB-1株)を配合した製品です。
既知の乳酸菌と比較し、IFN-γとIL-12が大きく誘導されました。(重量あたりでの比較)
IFN-γはTh1細胞への分化誘導、IL-12はNK細胞の活性化を介してそれぞれ細胞性免疫を活性化することが知られています。したがって、クラーク乳酸菌プレミアムはTh1/Th2バランスをTh1優位にすることで強力な免疫賦活作用を発揮することが期待できます。
白血球の一種である好塩基球やマスト細胞はアレルゲン特異的IgE抗体によりアレルギー反応に関わります。
ヒト好塩基球性白血病細胞KU-812を用いたリアルタイムPCRにより、クラーク乳酸菌プレミアムはIgE受容体サブユニットのα鎖、γ鎖の遺伝子発現を濃度依存的に減少させることが分かりました。
北海道大学との共同研究により、花粉症モデルマウスにKB-1株とシソポリフェノールを作用させると、症状が著しく緩和すること、免疫プロファイルがTh1に偏ることが示唆されました。このことから、クラーク乳酸菌プレミアムはシソポリフェノールとは異なるメカニズムでアレルギー抑制に携わっていることが期待できます。
【クラーク乳酸菌プレミアム】
乳酸菌数:1兆5000億個/g以上
原材料表示例:乳酸菌濃縮液、デキストリン
アレルギー表示の有無:無
包装形態:1 kgアルミ蒸着袋詰