弊社では自社保有の乳酸菌株を使用したクラーク乳酸菌シリーズを原料供給しております。
ご希望に応じ左記のロゴを商品パッケージにご使用いただけます。
詳細につきましてはお問い合わせください。
クラーク乳酸菌type-Ⅰはアレルギーの抑制に効果が期待できる乳酸菌株(Pediococcus pentsaceus)を配合しております。
乳酸菌の添加によりTh1型サイトカインのIFN-γが添加量依存的に増加したのに対し、Th2型サイトカインのIL-4は添加量依存的に減少しました。
このことから、クラーク乳酸菌type-ⅠはTh1/Th2バランスを整えることでアレルギー症状を緩和することが期待できます。
【クラーク乳酸菌type-Ⅰ】
乳酸菌数:6000億個/g以上
原材料表示例:殺菌乳酸菌粉末(乳酸菌、デキストリン)
アレルギー表示の有無:無
包装形態:1kgアルミ蒸着袋詰
クラーク乳酸菌プレミアムは優れた免疫賦活作用を有する乳酸菌株(Pediococcus sp. KB-1)を配合した製品です。
既知の乳酸菌と比較し、IFN-γとIL-12が大きく誘導されました。(重量あたりでの比較)
IFN-γはTh1細胞への分化誘導、IL-12はNK細胞の活性化を介してそれぞれ細胞性免疫を活性化することが知られています。したがって、クラーク乳酸菌プレミアムはTh1/Th2バランスをTh1優位にすることで強力な免疫賦活作用を有すると期待できます。
白血球の一種である好塩基球やマスト細胞はアレルゲン特異的IgE抗体の刺激を受けてアレルギー反応に関わることが知られています。
ヒト好塩基球性白血病細胞KU812を用いたリアルタイムPCRにより、クラーク乳酸菌プレミアムはIgE受容体サブユニットのα鎖、γ鎖の遺伝子発現を濃度依存的に減少させることが分かりました。
また、脱顆粒反応におけるヒスタミン産生に携わるDOCK5や、炎症性サイトカインTNF-αの産生に携わるJNK発現をそれぞれ減少し、B細胞のIgEクラススイッチに携わるCD40LG発現も減少させました。これらのことから、クラーク乳酸菌プレミアムがアレルギー抑制作用を持つことが示唆されています。
【クラーク乳酸菌プレミアム】
乳酸菌数:1兆5000億個/g以上
原材料表示例:乳酸菌濃縮液、デキストリン
アレルギー表示の有無:無
包装形態:1kgアルミ蒸着袋詰